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税金の種類
相続税
相続税は、死亡した人の財産を相続したときや遺言によって財産を取得したときに納める税金です。
亡くなられた人を被相続人、相続によって財産を受け継いだ人を相続人といいます。
相続人の住所が、国内にあるか国外にあるかにより、課税される財産の範囲が異なります。
相続開始時に相続人が死亡している場合などは、代襲相続の制度があります。
相続税の仕組み
正味の遺産額が基礎控除額を超える場合は、相続税の申告が必要となります。この場合、相続税の総額は、実際の遺産分割に かかわりなく、各相続人が法定相続分により 課税遺産総額を取得したものとして 計算されます。
法定相続分
相続税の計算をする場合の法定相続人の数については、次のように取り扱われます。
(1)相続の放棄があった場合には、その放棄がな かったものとされます。
(2)養子の数は、実子がいる場合は1人、いない場 合は2人までと制限されています。
(3)特別養子・連れ子養子・代襲相続人は、実子 とみなされます。
さらに詳しく知りたい方はやさしい税金教室をご覧下さい。