税務コンテンツ
税金の種類
地方税
地方税は、都道府県や市町村などの 地方自治体が課する税金です。
地方税の種類
住民税
(都)道府県民税と市(区)町村民税を総称して一般的に住民税と呼んでいます。1月1日現在住所を有する人 に所得割と均等割が、住んでいなくても事務所や家屋を持っている人に均等割が課税されます。
不動産取得税
土地や家屋を購入、贈与、交換、建築(増改築を含む)などにより取得したときにかかる税金です。
税額は、固定資産課税台帳に登録されている価格の4%ですが、平成27年3月31日までに取得した住宅及び住 宅用地については3%とされます(住宅以外の家屋については4%)。宅地として評価される土地を、平成27年3 月31日までに取得したときは、価格の1/2に課税されます。
固定資産税
毎年1月1日現在、固定資産課税台帳に登録されている土地・家屋及び事業に使用する機械などの所有者にか かる税金です。税額は、固定資産課税台帳に登録されている価格の1.4%(標準税率)です。
なお、各自治体独自の減額制度がありますので、詳しくは各市町村にお尋ねください。
都市計画税
都市計画法による市街化区域内にある土地及び家屋について、固定資産税で決められた価格に税率0.3%を上限 として固定資産税とあわせて課税されます。なお、地域によって新築住宅等については一定の減免措置があります。
さらに詳しく知りたい方はやさしい税金教室をご覧下さい。